どんなときに列抽出が役立つ?
住所録の「名前」と「メール」だけを別のCSVにしたい、商品一覧から「商品ID」と「価格」だけ取り出したい、といった場合に使えます。元データの行数は基本的にそのままで、必要な列だけを出力します。
列番号の数え方
見出しの左端が1列目です。例として「名前、部署、メール」の3列があるCSVでは、名前が1、部署が2、メールが3です。
必要な列だけを抽出する手順
- CSVレスキューを開いてCSVファイルを読み込みます。
- 「CSVを診断する」を押し、データのプレビューで列の順番を確認します。
- 「抽出したい列番号」に
1,3と入力すると、1列目と3列目だけを出力します。 - 「出力予定」が想定した列数になっていることを確認し、ダウンロードします。
列の順番も変更できる
列番号の指定順で出力するため、3,1 と入力すると3列目・1列目の順番になります。2-4 のような範囲指定も可能です。何も入力しなければ、すべての列を出力します。
例:「名前」と「メール」だけにする
元のCSV:
名前,部署,メール
山田太郎,営業,yamada@example.com
佐藤花子,開発,sato@example.com列番号に 1,3 を指定すると:
名前,メール
山田太郎,yamada@example.com
佐藤花子,sato@example.com
注意:意図しないデータ削除に気をつける
- 指定していない列はダウンロード結果に含まれません。元ファイルは必ず保存してください。
- 列番号は「診断画面に表示される元データの列の位置」に基づきます。
- 列ズレのあるCSVでは、列抽出前に原因を確認してください。抽出によって意図しない値が落ちることがあります。
- 個人情報を含むCSVの取り扱いや共有には十分注意してください。
このツールは元ファイルを書き換えません。ダウンロードした結果を開き、文字化けや列の欠落がないか確認してください。
関連:CSV文字化けの対処 / 列ズレの原因 / 重複行の整理